披露宴 二次会
本番までの流れをまず把握しておこう。
二次会&パーティーを行う日を決めたら、そこから逆算してスケジュールを組んでみよう。そのためには、まず理想の会場や予算、どんなパーティーにしたいかを決めておくことが必要。挙式・披露宴だけでも大変な新郎新婦が、二次会&パーティーもすべて仕切るのは無理なので、信頼できる友人に頼むのが肝心。その人と綿密な打ち合わせをして、2〜3か月前には会場を押さえておきたい。また、招待者の人数によってパーティーの内容が変わることもあるので、招待状の作成はお早めに。全体の打ち合わせでは、新郎新婦も加わって必ず確認するポイントを整理しよう!
Point1 スタート時間
当日の新郎新婦は大忙し。また披露宴出席者が余裕をもって参加できるような時間設定が必要だ。披露宴終了から約2時間後のスタートがベストとされている。
Point2 会場を決める
会場を決める会場を選ぶにあたっては、新郎新婦の希望はもちろんのこと、参加者の人数や顔ぶれ、年齢層なども考慮したい。披露宴の会場とは違うイメージの場所も考えて。
Point3 ゲスト
会場を選ぶ際、あるいは料理や演出の内容を考える時には、ゲストの顔ぶれや人数を把握しておくことが大切。会社の上司が多いなら若干フォーマルな場所で。
Point4 服装
当日のドレスコードは新郎新婦が基準。ふたりがタキシード&ドレスで登場するなら、ゲストの服装もそれに合わせてドレスアップするのが望ましい。
Point5 会場の雰囲気
まずは大まかな方向性を話し合うことが大事。料理を楽しんでほしいのか、にぎやかにしたいのか。参加者の傾向も考えながら、雰囲気作りを計画しよう。
進行スケジュール
2〜3か月前
- 全体の打合せ
- 出席者リストを作る
- 予算を見積もる
- 会場探し・決定
1〜2か月前
- スタッフ決定
- 案内状の作成、発送
- 演出内容打合せ
1か月前〜1週間前
- 参加予定者の人数確定
- イベント準備
- 記念品の手配
- 会場との最終打合せ
1週間前〜前日
- 最終プログラム作成
- 新郎新婦も加わった最終打合せ
- 司会の台本を作成
- 記念品・グッズの購入